研究課題
若手研究(B)
現地調査を中心とした資料収集を行い、ブータン王国で話されている消滅の危機に瀕した言語のひとつであるマンデビ語ツァンカ方言についての記述言語学的研究を進めた。音声面では、複合語におけるピッチに関する資料を収集分析した。形態面では、基礎語彙に関する歴史言語学的研究を行った。統語面では談話資料を収集する必要性から、民話の収集も行い、格標識が談話の中で果たす役割や、格標識の省略などを分析も行った。また社会言語学側面に関しても言語使用の実態について解明することができた。
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