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2013 年度 実績報告書

「アカデミック・ジャパニーズ」のための講義場面検索システム

研究課題

研究課題/領域番号 23720268
研究機関香川大学

研究代表者

八重樫 理人  香川大学, 工学部, 准教授 (30410848)

キーワードアカデミック・ジャパニーズ / 講義場面 / 講義コンテンツ
研究概要

独立行政法人日本学生支援機構によれば,日本の高等教育機関へ留学する外国人の数は年々増加しており,平成21年度5月1日現在の留学生数は132720人と高い数字を示している.過去最高を記録し続ける留学生増に対応するため,日本語教育の分野では近年「アカデミック・ジャパニーズ」と称する,通常の日本語教育と性質の異なる教育活動が提唱されている.本研究では,応募者がこれまで実施してきたeラーニングシステムに関する研究成果と,応募者が実践してきた予備教育プログラムにおける専門教育のためのeラーニング教材開発のノウハウを組み合わせ,専門日本語教育に実際の「アカデミックな場」を提供することが可能な,「アカデミック・ジャパニーズ」のための講義場面検索システムを開発した.本研究で開発したシステムは,講義を収録した講義コンテンツに講義内容に関する情報をメタデータとして付与することで,講義場面を検索するとともに,講義場面から再生する機能を実装している.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 複数の学習内容の組み合わせによる講義コンテンツ自動生成機能の開発2013

    • 著者名/発表者名
      岸本眸,齋藤拓也,白神真登,林敏浩,八重樫理人
    • 学会等名
      第5回横幹連合コンファレンス講演論文集
    • 発表場所
      香川大学
    • 年月日
      20131221-20131222
  • [学会発表] 講義コンテンツメタデータを用いた講義コンテンツ視聴システムの開発”

    • 著者名/発表者名
      齋藤拓也,白神真登,岸本眸,村井礼,岩城暁大,裏和宏,林敏浩,八重樫理人
    • 学会等名
      電子情報通信学会教育工学研究会
    • 発表場所
      目白大学
  • [学会発表] 携帯情報端末によって収集された講義素材の組み合わせによる講義コンテンツ生成システムの開発

    • 著者名/発表者名
      白神真登,齋藤拓也,岸本眸,村井礼,岩城暁大,裏和宏,林敏浩,八重樫理人
    • 学会等名
      電子情報通信学会教育工学研究会
    • 発表場所
      目白大学

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公開日: 2015-05-28  

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