研究課題
若手研究(B)
本研究は、個人差に起因する要素の中でも、学習目的でないインフォーマルな学習実践、たとえば日々の生活の中や課外活動の中で偶発的に起こるインタラクションを通して実現する学習の有無、またその実践の具体的な内容が要因解明の鍵となると考え、その「個人差」の実態とありかの解明を目指すものである。さまざまなインフォーマルな学習者の相互行為場面を考察したが、その中でもICTを介して活動する場面、特にPBL(Project Based Learning)場面に着目し、その中で学習者らがどのような偶発的な学びを展開するのかを考察した。
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Special Issue on Decentering and recentering communicative competence (K.Kataoka, K.Ikeda, & N.Besnier (eds))
ページ: 345-350
文部科学教育通信
巻: 299 ページ: 24-26
Journal of Applied Linguistics
巻: vol.5 (3) ページ: 243-272