研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、英語教育と異文化教育を統合した教育の教育効果を明らかにすることであった。Ishii(2009)で開発したCAモデルに加えて、ソーシャル・スキル・トレーニングを応用したSSTモデルを開発した。実験調査の結果、「他国文化の理解」の低い学習者には、CAとSSTを組み合わせるよりも、CAモデルを単独で導入する方が、積極的な態度変容により大きな影響を与えるということが明らかになった。
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