研究課題
若手研究(B)
本研究は、日本人学習者の多文化対話活動における相互行為と語用論的能力の発達過程を解明する事を目標とした。そのため、日本人学生と外国人留学生間における大学寮における多文化英語コミュニケーション・コーパスを作成し、会話分析を使用して分析を行った。その結果、英語能力向上には授業外における対話活動を「言語学習機会」として能動的に取り組むことが必要であることがわかった。また、wordsearchsequenceの発達、さらにはアイデンティティの向上もみられた。
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Proceedings of the 45th Annual Meeting of the British Association for Applied Linguistic
巻: Vol.45
http://www2.rikkyo.ac.jp/web/siegel/HTML/kaken2011.html