研究課題
若手研究(B)
戦国期から近世初期にかけて、薩摩の大名島津義久が対琉球交易を統制するために用いたとされる「琉球渡海朱印状」について調査研究を進めた。原本で現存しているもの全てを各所蔵機関に赴いて調査し、検討を加えた。また、「琉球渡海朱印状」の特性を明らかにするため、島津義久の発給文書全体について情報を収集し、約800通の島津義久文書を収集するに至った。あわせて、南九州における関連港湾についても現地調査を行った。
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歴史評論
巻: 767号 ページ: 45-55
青山史学
巻: 30号 ページ: 59-75