研究課題
若手研究(B)
当研究の目的は、15世紀から17世紀初頭の日本国内における銭鋳造の実態を、政策面・実態面双方から明らかにすることにより、近世初頭の銭使用秩序の統一政策までの経緯の展望を得ることにある。地域としては九州・中国地方を主な対象として事例検出を行った。また法制史料を中心に関連史料のデータベース化を行った。総じて、この研究の当初の目的である、先行研究で言及されていない関連史料の検出に多数成功した。
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国語国文論集
巻: 43 ページ: 31-43
松山大学論集
巻: 24-4-2 ページ: 269-280
ヒストリア
巻: 232 ページ: 83-90