研究課題
若手研究(B)
本研究は、憲法制定や憲法改正とはいかなる行為として扱われてきたかを、長く培われてきた理論の歴史の中から描出する。これは、現在行われている憲法改正論議(賛成/反対双方)に対して、的確な争点設定のための基礎を提供するものである。この研究の独自性として、神と世界との関係を定める神学の理論に着目した。このことにより、この分野の指導的理論家、カール・シュミットの理論に対する包括的理解が可能になる。
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哲学と文明
巻: 5 ページ: 175-186
Funktionen des Vertrags
ページ: 25-34
長崎県立大学国際情報学部研究紀要
巻: 12 ページ: 39-49