研究課題
若手研究(B)
研究成果として、特に、国際人権法学の文脈において「障害学」の知見を導入させることで、障害者権利条約と障害差別禁止法とにおける合理的配慮の概念に関して、一定の新しい知見が得られた。このことは、「障害学」の理論的発展にも資するものであるが、国際人権法学において新しい学際的方法論を発展させたものだと考えられる。今後の課題は、障害関連の判例と学説の検討を踏まえ、合理的配慮と他の形態の差別との関係を検討することである。
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http://disabilitylaw.jp/