研究課題
若手研究(B)
本研究は、わが国の実務において重要な捜査手段である取調べのあり方に大きな変革をもたらす録音・録画制度について、いかなる理論的基礎の下でこれを導入すべきかを考察した上で、具体的な制度設計の方向性を検討したものである。加えて、同制度の導入が刑事司法システム全体にもたらす影響を見据えながら、その対応策として、他の捜査手段を拡充する可能性についても検討を加えた。
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法学会雑誌
巻: 54巻1号 ページ: 417-439
警察政策
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法学セミナー
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巻: 52巻2号 ページ: 235-274