研究課題
若手研究(B)
刑罰論の側からの「犯罪者の事後的な法適合的態度」に関する研究の端緒としてそのような制度の一つである「王冠証人制度」について、量刑上優遇規定を設けたドイツの状況を紹介・検討した。さらに犯罪論の側からの「犯罪者の事後的な法適合的態度」に関する研究の大きな部分を占めていた「中止犯制度」に関する研究を著書にまとめ、中止犯制度に関する従来までの見解に見られるいくつかの誤解を指摘した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)
立命館法学 345・346 合併号
ページ: 611-645
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/12-56/nozawa.pdf
神奈川法学
巻: 43巻1号 ページ: 73-116
巻: 43巻1号 ページ: 117-138