研究課題
若手研究(B)
組織再編等によって支配株主が少数株主を締め出す行為(締め出し取引)について、少数株主が利用する事後的な救済措置(買取請求権、株主総会決議の効力、損害賠償請求等)において手続的側面を重視した運用を行うべきことを提案するとともに、アメリカにおける議論を参考にして、事前と事後との二つの効率性の観点から、順守されるべき手続の細部を明らかにした上で、明確な標準を示した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件)
法学(東北大学)
巻: 77巻2号
http://www.law.tohoku.ac.jp/hogaku/
巻: 76巻3号 ページ: 68-146
巻: 76巻2号 ページ: 18-90
巻: 75巻2号 ページ: 100-115