研究課題
若手研究(B)
代理懐胎を法的に容認することができるか否かを考えるにあたり、人は、自らの身体を処分することができるのかという点が1つのカギとなる。この問題を検討するにあたり、フランスの生命倫理に関する諸法律を参照し、身体を処分できないという原則が原則として十分に機能していないことを示すとともに、より上位の規範(人間の尊厳の原理)によってしか、代理懐胎を禁じるのは難しいと考えられていることを示すことができた。
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国家学会雑誌
巻: 130巻11・12号 ページ: 132-136
http://univdb.rikkyo.ac.jp/view.l=ja&u=100000478&sm=affiliation&sl=en&sp=10#item_sosetu_2