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2014 年度 研究成果報告書

民事責任の制裁機能に関する社会理論的考察

研究課題

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研究課題/領域番号 23730115
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 民事法学
研究機関関西大学

研究代表者

今野 正規  関西大学, 法学部, 准教授 (10454589)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード民事責任 / 不法行為法 / 制裁機能 / ミシェル・フーコー / エミール・デュルケーム / ポール・フォコネ / マルセル・モース
研究成果の概要

本研究は、哲学、社会学、文化人類学などの隣接諸領域の知見を参考に、民事責任の制裁機能について理論的な検討を加えることを目的とするものである。本研究では、第1に、ミシェル・フーコーの「危険人物」概念に関する研究の分析を通して、19世紀末葉における無過失責任と犯罪人類学の出現との間に一定の平行関係のあることが明らかにされ、第2に、民事責任の社会的機能を明らかにするために、エミール・デュルケーム、マルセル・モース、ポール・フォコネの議論に検討が加えられた。

自由記述の分野

民法

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公開日: 2016-06-03  

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