研究課題
若手研究(B)
著作権と表現の自由との調整のあり方について、私的複製や間接侵害等の各論的な検討を行い、また、比較法的観点及び憲法的観点を踏まえて研究を進めた。さらに、著作権を含む知的財産権の保護と情報の自由利用との調整のあり方について研究を行った。研究の成果については既に学会発表や論文公表を行っている。さらに、今後は、本研究成果を前提として、著作権法における権利侵害判断に関する研究を行う予定である。
知的財産法