研究課題
若手研究(B)
インターネット上で反復的著作権侵害者のインターネットのアクセスそのものを切断するという、いわゆる「三振アウト制度(three-strikesrule)」の諸外国における議論や運用実態の調査研究の結果、個人情報およびプライバシー侵害の懸念が現実化し、制度の実効性の側面からも批判があることがわかった。著作権侵害対策として本制度を日本に導入するには、国内の状況を鑑みたより慎重な調査研究が先行されるべきである。
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The Journal of Intellectual Property - Quarterly-, Creations & Rights, Issue
巻: 65 ページ: 29-162