研究課題
若手研究(B)
本研究は現代アメリカ政治のイデオロギー的な分極化に対して, 大統領選挙とりわけ予備選挙過程が与える影響を実証的に分析したものである。2008年選挙と2012年選挙を事例に, ティーパーティ運動, リベラル派の選挙過程への影響に焦点を絞って調査を行った。他方, ソーシャルメディアの新技術が戸別訪問等の伝統的なリテール・ポリティクスと結合し, 大統領選挙過程で草の根の政治参加を活性化させている変容を, 1970 年代以降のテレビ広告依存のメディア中心選挙との対比で検討した。
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アメリカ研究
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季刊アラブ
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政権交代に際しての外交の持続性 : 政権交代と外交の安定性研究報告書・提言 公益財団法人世界平和研究所・平成24年度外務省 国際問題調査研究・提言事業「政権交代に際しての外交の持続性」
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政策研究報告書 : アメリカ大統領選挙UPDATEII (現在アメリカプロジェクト・久保文明(編)) (発行者:公益財団法人東京財団)
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メディア・コミュニケーション研究
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