研究課題
若手研究(B)
本事業の補助を得て、日本の有権者の政党認識における対立構造とその変遷を明らかにし、政党対立の認識や投票選択に対する経済や政権業績評価の果たす役割を検討した。結果として、有権者の政党対立の認識は政権政党か否かという点を中心としたものに変化したという事が有権者の意識調査の検討から明らかになった。また、投票選択において全国要因が強くなっているということを示し、投票選択における政権業績評価の役割が大きなっていることを示唆することを示した。
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選挙研究
ページ: 28-2
年報政治学
行動計量学会第40回大会抄録集