次年度の研究費の使用計画 |
次年度使用額が生じたのは、平成26年度2月16日~3月30日までの、第2回目のウガンダにおける現地調査の費用が反映されていないためである。時期については、インタビュー対象者のスケジュールと研究代表者のスケジュールを調整した結果、年度末に実施せざるを得なかったという事情がある。6週間に及ぶ現地調査であることから、その金額も大きく、1,248,532円のうち、大半は本来はそちらに充当されるはずの費用であり、平成26年度に処理される予定である。 なお、手元の計算では、上記の次年度使用額から第2回目の現地調査の費用を差し引くと、250,000円ほど余る。これは、ウガンダのような途上国では、インタビュー対象者側の事情による予定変更により、予期せぬスケジュール変更にともなう、交通費や宿泊費をはじめとする想定外の支出が必要な場合もあるため、予算を多目に見積もっていたことによる。 上述の通り、次年度使用額の1,248,532円の大半は、平成26年度2月16日~3月30日に実施した現地調査の費用として、平成26年度に処理される。残りの250,000円程度は、本年度の経費と合わせて、現時点では、平成26年度11月上旬に予定している第3回目の現地調査の費用に充当する予定である。
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