研究課題
若手研究(B)
モデル選択の目的は、観測されたデータを基に「最適な」モデルを選ぶことである。しかしながら、最適なモデルはモデルの使用目的に応じて異なる。 本研究では、モーメント制約によってモデルが記述されているときに、経験尤度推定量を用いて、興味のあるパラメータを正確に推定するためのモデル選択の方法を考察した。また、推定量の平均 2 乗誤差を最小にすること目的とした、モーメント制約モデルのためのモデルアベレージングの方法を提案した。
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Economics Letters
巻: 118 ページ: 509-511
DOI:10.1016/j.econlet.2012.12.024
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/171235
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~sueishi/