研究課題
若手研究(B)
政策によってマクロ経済がどのように変化するかを予測する際に、人口動態の変化につながる家計の出生選択の影響まで考慮することは、マクロ経済の諸変数が人口の規模によって影響を受けるために重要である。そこで本研究では、人口内生モデルによる一連の研究を概観した後、Oguro et al. (2011)に基づいて、家計の出生選択が人口成長率の決定に影響がある人口成長率が内生的に決定する重複世代モデル(OLGモデル)において、種々の政策(例:子育て支援の財源選択)がマクロ経済や財政に与える影響について、シミュレーション分析により検証した。
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