研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、労働市場の仲介者としての派遣業の役割に焦点を当て、労働市場の二極化を解消するための方策を探ることにある。分析により、派遣労働は少なくとも短期的には金銭的な貧困対策として機能してきた一方、正社員就業を希望する労働者の「踏み石」としての機能を果たしてこなかったことが明らかにされた。研究成果は国際査読誌に掲載されたほか、一般向けにも情報発信を行った。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 図書 (3件) 備考 (2件)
Journal of Japanese and International Economies
巻: 28 ページ: 37-68
10.1016/j.jjie.2013.01.004
Applied Economics
巻: 45:15 ページ: 2091-2105
10.1080/00036846.2012.654913
日本労働研究雑誌
巻: Vol.634 ページ: 100-115
http://www.geocities.jp/hiroko_okudaira/