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2014 年度 研究成果報告書

戦後改革と日本企業における研究開発の再編:実用化研究を中心に

研究課題

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研究課題/領域番号 23730329
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 経済史
研究機関東洋大学

研究代表者

中島 裕喜  東洋大学, 経営学部, 准教授 (50314349)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード日本経営史 / 科学技術史 / 戦後改革 / 技術移転 / PBレポート
研究成果の概要

本研究は戦後日本の研究開発が実用化において優れた成果をもたらしたことに注目し、とりわけ戦後改革の影響を考察することを目的としている。日本の科学技術は第二次世界大戦において海外との技術交流が絶たれたために大きく遅れてしまった。しかし終戦後に海外から多様なルートで技術情報を収集し、戦後復興に役立てることができた。本研究ではそのなかでも技術者たちがPBレポートと呼んでいた技術資料の実態を明らかにして、それらが当時の日本の研究開発にどのように貢献したことを実証することができた。

自由記述の分野

近現代日本経済史・経営史

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公開日: 2016-06-03  

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