研究課題
若手研究(B)
郵便事業は創業から明治後期まで順調に発展し、民間利用も着実に普及していった。その後、大正期・昭和初期に至り、郵便事業がどのような展開を見せたのかについて検討することが本研究の課題であった。2年間にわたる本研究では、大正期から昭和初期にかけて、深刻な不況や関東大震災などの困難に直面した郵便事業の展開を検討し、戦前期全体の日本郵便事業についての総括的研究を進める基礎が確立することができた。
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研究紀要(公益財団法人通信文化協会)
巻: 第4号 ページ: 10-36
http://www.teipark.jp/display/pdf/research_04_02.pdf
郵政資料館 研究紀要(日本郵政株式会社郵政資料館)
巻: 第3号 ページ: 10-28
http://www.teipark.jp/display/pdf/research_03_03.pdf
情報通信学会誌(情報通信学会)
巻: 第29巻第4号(通巻第101号) ページ: 111-114