研究課題
若手研究(B)
プロデューサーシップの開発には大きく相対的キャリア形成と創発的キャリア形成とがあるが、この2つのどちらがより多く見られるかについては、日米に差があった。面接調査の結果、権限の自律度と非公式組織の開放度という2つの要因がその相違を決めているという仮説が見つかった。権限の自律度と非公式組織の開放度のどちらも高い米国の企業文化では相対的キャリア形成が選択されやすく、逆にどちらも低い日本では創発的キャリア形成が成果を出していた。
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組織科学
巻: 45巻3号 ページ: 116-117