研究課題
若手研究(B)
本研究は、トップ・アスリートの競技引退、ならびに現役復帰に伴って起こる心理学的諸問題に対する具体的な支援の方法を検討した。研究の結果、引退期のトップ・アスリートは、「発達課題」(Erikson, 1959)に比し幼く、内的キャリアの言語化が困難である。よって「言語による内省」(キャリア・カウンセリング)よりは、「身体の動きを重視するエクササイズやワーク」(TAE、SGE)が有効である。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (10件)
商経学叢
巻: 59(2) ページ: 523-537
巻: 58(3) ページ: 383-399