研究課題
若手研究(B)
本研究は、欧州の研究コミュニティを中心に発展を見せている「実践としての戦略(SaP)」の実証的、理論的発展を目的とし実施された。また、こんにちのSaPの議論が戦略をどの位相で捉えるのかによって全く異なった展開を見せているため、それらの整理検討も視野に入れて行ってきた。具体的内容としては、(1)既存の戦略論のアプローチであるプロセス論の延長としてSaPを捉える視点、(2)企業実践における規範としての制度を梃子とした戦略の視点、(3)企業が「戦略」という言葉を用いることでどのような実践を可能にしているのか、そして(4)戦略論が企業の戦略実践の中でどのように構築されてきたのかについて検討を行った。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (12件) (うち招待講演 1件) 図書 (3件)
沖縄大学法経学部紀要
巻: 20 ページ: 1-8
安全工学シンポジウム講演予稿集
ページ: 260-263
経営情報学会全国研究発表大会要旨集
巻: web
日本情報経営学会全国大会予稿集
巻: 66 ページ: 111-114
日本情報経営学会誌
巻: 33(2) ページ: 83-95
巻: 18 ページ: 1-10
Paper in the 7th International Critical Management Studies Conference
ページ: 1-15
JAMS/JAIMS International Conference on Business & Information 2011 paper
ページ: 1-6