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2012 年度 研究成果報告書

価格提示方法が参照価格に及ぼす影響に関する実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23730409
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 商学
研究機関専修大学

研究代表者

奥瀬 喜之  専修大学, 商学部, 教授 (30312440)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード消費者行動 / 参照価格 / マーケティング / 市場調査 / 商学 / 価格設定
研究概要

価格提示方法が消費者の参照価格に及ぼす影響を検討する全段階として、消費者の内的参照価格概念の整理を行い、消費者の購買行動において公正価格と留保価格がより重要な概念であることを考察した。概念整理を踏まえて、近年見られる価格決定権を完全に消費者に委ねる価格設定方式について、公正価格と留保価格という2つの参照価格概念を用いて考察を行った。更には、消費者が購買時にどの内的参照価格を利用するのかについて、ウェブ調査を実施した。現在、分析作業を継続している段階である

  • 研究成果

    (9件)

すべて 2012 2011 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (2件)

  • [雑誌論文] 価格を決めない価格戦略-「ペイ・ワット・ユー・ウォント」方式に関する考察-2012

    • 著者名/発表者名
      奥瀬喜之
    • 雑誌名

      マーケティング・ジャーナル

      巻: 第126号 ページ: 20-36

  • [学会発表] 解釈レベル理論と消費者行動の国際比較2012

    • 著者名/発表者名
      阿部周造、奥瀬喜之
    • 学会等名
      日本消費者行動研究学会第44回消費者行動研究コンファレンス
    • 発表場所
      関西学院大学
    • 年月日
      2012-06-03
  • [学会発表] ポイントの送客効果-二段階ブランド選択モデルによる分析-2011

    • 著者名/発表者名
      守口剛、奥瀬喜之
    • 学会等名
      日本マーケティング・サイエンス学会第90回研究大会
    • 発表場所
      電通ホール
    • 年月日
      2011-12-03
  • [学会発表] 二段階ブランド選択モデルによるポイントの送客効果の分析2011

    • 著者名/発表者名
      奥瀬喜之
    • 学会等名
      日本マーケティング・サイエンス学会ポイント・マーケティング研究部会
    • 発表場所
      カルチュア・コンビニエンス・クラブ本社
    • 年月日
      2011-11-24
  • [学会発表] 計量モデルにおける参照価格の操作化に関する考察2011

    • 著者名/発表者名
      奥瀬喜之
    • 学会等名
      日本マーケティング・サイエンス学会 第89回全国研究大会
    • 発表場所
      関西学院大学
    • 年月日
      2011-06-19
  • [学会発表] 参照価格関連概念に関するレビュー2011

    • 著者名/発表者名
      奥瀬喜之
    • 学会等名
      日本マーケティング・サイエンス学会 消費者行動の学際的研究部会
    • 発表場所
      早稲田大学
    • 年月日
      2011-06-03
  • [図書] 経済・経営・商学のための実践的データ分析入門2012

    • 著者名/発表者名
      奥瀬喜之、久保山哲二
    • 総ページ数
      1-10, 15-24, 32-44, 53-65, 69-82, 89-99, 109-116, 118-125
    • 出版者
      講談社
  • [備考] 公開シンポジウム報告 阿部周造、奥瀬喜之(2012)「解釈レベル、長期志向、不確実性回避の国際比較」早稲田大学消費者行動研究所公開シンポジウム「解釈レベル理論を用いた消費者行動研究~国際比較を中心として~」2012年 9 月 29 日 早稲田大学

  • [備考] 奥瀬喜之(2011)「消費者行動を考慮した価格設定のすすめ」神奈川新聞 2011 年7月5日 第6面

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公開日: 2014-09-25  

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