研究概要 |
1.当該研究に関する実態調査・文献調査:当該研究に関連する統計・調査資料および文献の収集を行った。また、統計・調査資料に関しては、専門調査機関に対するインタビューも補完的に行っている。これら文献調査に加え、実態調査によって、理論・実証分析のフレームワーク構築を進めた。2.アンケートの設計・実行:流通構造に大きな変動を与えるファクターとして、消費者行動やその変化が挙げられる。その解明のため、当該研究に関連する消費者行動に関してのアンケート調査の設計を行い、実施した。3.研究成果の公表:本研究の成果の一部について、以下の発信を行った。1.国内学会:広垣光紀「トクホ(特定保健用食品)表示とコミュニケーション戦略」日本商業学会関西部会、2011年12月3日2.国際学会:Mitsunori Hirogaki:"The effect of using FOSHU labels in Agricultural Product Marketing in Japan: the Case of Japanese Green Tea," The 22nd Pacific Conference of Regional Science Association International(PRSCO), 3-6 July, 2011, Seoul, South Korea.Mitsunori Hirogaki:"Assessing authorized labeling as a marketing tool:an empirical study of Japan," The 2nd International Conference on Economics, Business and Marketing Management, 26-28 February, 2012, Singapore.
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