研究課題
若手研究(B)
本研究は、生鮮食料品、関連する商品カテゴリーにおけるチャネル構造変化の要因を明らかにする。そのうえで、サプライチェーン構成者が今後果たすべきマーケティング機能、流通構造や消費構造に対する影響について理論的・実証的に分析する。その結果、小売業者間の競争構造、消費構造の変化といった流通の下流段階がチャネル構造変化の主要な起点となっており、それに対応するための取引構造の変化と競争戦略のあり方、それらを支えるマーケティング諸活動、情報通信技術の高度化、取引・物流技術のイノベーション、消費者の購買意思決定における手がかり(cue)の提供とその多様化が今後のチャネル構造変化の重要な鍵であることがわかった。
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