研究課題
若手研究(B)
利益変化と配当変化が相互に関連付けて評価されることを「コロボレーション効果」という。本研究では、特別損益や異常発生高が増益と増配のコロボレーション効果を低下させているかどうかを検証した。分析の結果、異常発生高(特別損益)による増益達成はコロボレーション効果を追加的に減じる(減じない)という事実を発見した。この証拠は、市場が、増益の品質を勘案しながら増配の評価を行っていることを示している。
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大阪市立大学大学院経営学研究科Working Paper
巻: No.201312 ページ: 1-23
巻: No.201306 ページ: 1-19
會計
巻: 第180巻第5号 ページ: 87-99
経営研究 (大阪市立大学)
巻: 第61巻第3号 ページ: 1-14
http://www2.bus.osaka-cu.ac.jp/~h-ishikawa/profile.htm
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