研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、現場(製品の製造現場やサービスの提供現場を想定)が主導して利益管理を実践している組織で会計情報がどのように利用されているのかを明らかにすることである。具体的には、ケース・スタディを用いて会計情報の(1)利用主体、(2)適用対象、(3)適用方法について実態調査を実施した。結論として、現場では、マネジャーが主体となって会計情報を利用し、組織コンテクスト(組織成員の能力や成熟度)に応じて、トップの関与が生じる可能性を明らかにした。
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原価計算研究
巻: 第37巻, 第2号
研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-
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企業会計
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24th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues
産業経理
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経営と経済
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