研究課題
若手研究(B)
本研究では、大都市部で圧倒的な支持を得るようなポピュリズム政治が台頭しているという状況に着目し、河村たかし名古屋市長、橋下徹大阪市長について有権者意識調査からその支持構造を実証的に明らかにした。両者の共通の支持要因は、公務員に対する不信感などであり、社会的属性や価値観は違いも大きいことがわかった。他に、名古屋の住民運動は無党派層が中心とはいえないこと、ポピュリズムの支持には地域要因が影響していることなどが明らかになった。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (7件) 学会発表 (2件)
中京大学現代社会学部紀要
巻: 6巻2号 ページ: 149-176
大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター年報
巻: 10号 ページ: 18-24
歴史評論
巻: 751号 ページ: 36-47
世界
巻: 832号 ページ: 103-112
POSSE
巻: 15号 ページ: 111-117
巻: 5号 ページ: 143-164
巻: 9号 ページ: 33-40