児童養護施設における家庭的支援と自立についての再検討

2013 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 23730541
• 研究機関: 帝京平成大学
• 研究代表者: 田谷 幸子 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 講師 (30440001)
• キーワード: 児童養護施設 / 自立

研究概要

産前産後の休暇又は育児休業の取得により平成25年2月18 日から平成26年3月31日まで本研究を一時中断している。平成26年4月1日より再開をしている。

現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

調査の倫理審査許可が遅れたため、調査紙アンケート及びヒアリングの実施が平成24年度に実施できなかった。また平成25年度は産前産後の休暇又は育児休業の取得のため研究を一時中断した。

今後の研究の推進方策

平成24年度末に調査紙アンケートを調査協力施設に依頼したため、平成26年度は調査紙アンケートの集計及び承諾を得た対象者へのヒアリングを実施予定である。

次年度の研究費の使用計画

平成25年度は産前産後の休暇又は育児休業の取得により研究を一時中断していた。
また、調査への倫理審査の許可が平成24年度末となったため、調査紙アンケート及び対象者へのヒアリングが平成26年度実施となるため、人件費や謝金が発生しなかったためである。
平成26年度に調査紙アンケート及び対象者へのヒアリング調査を実施予定のため、謝金及び人件費を使用する予定である。また、調査協力施設との調査結果報告と検討会の実施をよていしているため会議費などに使用予定である。