次年度の研究費の使用計画 |
次年度への繰越金は270,472円ある。4~7月にかけて実験を実施する予定であったが、震災の影響でリサーチ・アシスタントと実験参加者の募集が遅れ、実施することができなかった。リサーチ・アシスタントと実験参加者の謝金が未使用のままである。次年度の研究使用計画は以下のとおりである。謝金:社会的ネットワーク縦断調査では、二クラス(各22名)に対し、1人5,000円の謝金を支払う予定である(計220,000円)。謝金としては高額であるが、計3回の調査でドロップアウトをできるだけ少なくするためやむを得ない。ペア調査の謝金は、1人1,000円で、60ペアに支払う(計120,000円)。リサーチ・アシスタントへの謝金は、時給1,200円で150時間分を支払う(計180,000円)。旅費:海外での学会参加(270,000円)と国内での学会参加(80,000円)を行う(計350,000円)。
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