研究課題
若手研究(B)
非連続型テキスト(挿絵、図)を含む説明文を対象として、教材読解の動機づけ向上プロセスについて検討した。4実験を実施し、内2件で視線計測を用いた。実験の結果、(a)挿絵の動機づけ効果は読解初期3秒までの間はかわらない、(b)読解初期10秒までの間に徐々に文章を読む比率が高まり、主観的わかりやすさが高まる、(c)読解力が高い個人は読解後半で図を参照する比率が高まる、などの結論を得た。
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信州心理臨床紀要
巻: 12号 ページ: 81-87
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