研究課題
若手研究(B)
学校インターンシップで生じる,「学生間の知識継承・交換の壁」,「先生か学生かのアイデンティティの壁」,「他の単元や授業間の壁」等の課題(境界)に着目し,これを改善し,かつ社会人基礎力をより育成する,教育実践とツールの開発を試みた。具体的には,異学年混交からなる非公式的な学習コミュニティを有志学生と設計し,学生主体で,知識継承・交換,テキスト等の教材開発,模擬授業の実施等を試みた。その後,この実践をモデルに,公的な学校インターンシップを改善した。そして,改善前後の社会人基礎力の違いを因子分析とt検定により分析した。その結果,8因子が抽出され,他者志向的規律性と課題発見に有意な変化が見られた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
質的心理学フォーラム
巻: 3 ページ: 62-72
認知科学
巻: 18 ページ: 604-623
平成22年度大正大学における教育連携事業報告書
ページ: 3-9
Paper presented at international ISCAR congress, Rome
ページ: 5-10
http://shushu.rakurakuhp.net/i_814633.htm