研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、大学生を対象とした不眠の自己対処プログラムを開発することであった。研究1では、大学生における不眠の現状、不眠の自己対処状況、エビデンスに基づいた不眠の自己対処プログラムに関するニーズを調査した。研究2では、プログラムの内容を検討するために認知行動療法に基づく不眠の自己対処プログラムに関するシステマティックレビューを行った。研究3では、研究1と研究2の成果を踏まえ、睡眠に関する心理教育、刺激統制法、睡眠制限法を中心とした内容から構成されるデジタルブック形式のプログラムを開発した。
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睡眠医療
巻: 7巻, 2号 ページ: 262-267
http://ci.nii.ac.jp/naid/40019747839
上越教育大学心理教育相談研究
巻: 10巻, 1号 ページ: 81-91
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005397295
http://www.juen.ac.jp/lab/ryuitiro/index.html