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2013 年度 実施状況報告書

被害観念と社交不安との弁別要因の検討

研究課題

研究課題/領域番号 23730663
研究機関仙台白百合女子大学

研究代表者

森本 幸子  仙台白百合女子大学, 人間学部, 准教授 (10398539)

キーワード被害観念 / 社交不安 / 認知バイアス
研究概要

平成25年度は、出産および産後休暇取得のため、研究を遂行することができなかった。
そのため、平成25年度に計画していた研究については、平成26年度に実施する。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

平成25年度は出産と産後休暇のため、研究を遂行することができなかったため。

今後の研究の推進方策

平成26年度は、平成25年度に実施する予定であった研究を実施する。
具体的には、被害観念とよく似た傾向を示す社交不安との弁別要因について検討するため、ストループ課題やPIT課題などの認知バイアス課題を用いて、被害観念高低群、社交不安高低群、異常知覚体験高低群の課題成績を比較検討する。

次年度の研究費の使用計画

平成25年度は、出産および産後休暇のため研究を遂行することができなかったため。
平成25年度の研究計画は、次年度にそのまま実施する予定である。実験では研究の効率化を図るために2台のパーソナルコンピューターで同時に実験を行う。そのため、液晶ディスプレイ(20千円×2)、刺激提示ソフト(122.5千円×2)と反応用ボタン(93千円×2)、音声刺激提示用オーディオ機器(16千円×2)が必要である。また、実験の様子を記録するためのデジタルビデオカメラ(44千円×2)、また消耗品費(23.71千円)が必要になる。加えて、実験協力者への謝金(10千円×5)や被験者への謝金(0.5千円×120)が必要である。
さらに、これのら研究結果は、学会で発表するため、学会参加費と旅費が必要となる(285千円)。

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公開日: 2015-05-28  

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