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2013 年度 研究成果報告書

運動情報の処理と視知覚の維持・安定化機構の統合

研究課題

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研究課題/領域番号 23730717
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 実験心理学
研究機関名古屋柳城短期大学

研究代表者

高瀬 慎二  名古屋柳城短期大学, 保育科, 准教授 (60565886)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード視知覚の安定化 / 両眼視野闘争 / 両眼視 / 多義的刺激
研究概要

本研究では、視対象の見え方が不安定となる条件下(具体的には、左右眼で異なる画像の呈示を行う視野闘争事態)で、その周囲への動的な刺激の呈示が視知覚を安定化させる要因の1つであることを発見し、どのような動的な刺激の特性がそのような我々の視知覚を安定化させる効果をもたらしているかを検討した。これにより、これまで無関係と考えられていた視知覚を安定させる機構と動的な刺激の処理(運動情報の処理)機構とが関連していることを示した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 周囲の動的刺激による視野闘争時の知覚状態の安定化2013

    • 著者名/発表者名
      高瀬慎二,行松慎二,鬢櫛一夫
    • 学会等名
      日本視覚学会冬季大会
    • 年月日
      20130000

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公開日: 2014-09-25  

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