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2013 年度 研究成果報告書

算数授業のデザインプロセスと実践化の検討:アクションリサーチからのアプローチ

研究課題

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研究課題/領域番号 23730729
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育学
研究機関上越教育大学 (2013)
東京大学 (2011-2012)

研究代表者

河野 麻沙美  上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 講師 (00539520)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード学校教育 / 教育方法学 / 授業研究 / アクションリサーチ
研究概要

本研究では、教師は授業をどのようにデザインし、実践していくのかを研究課題とした。当初の予定から発展して、PDCAサイクルを活動モデルにした授業研究を導入した国外での研究協力を得てアクションリサーチを行った。
継続的に学校に関与することで実際の授業観察だけでなく、協力者と数学理解のあり方、授業研究の目的について継続的な協議を行った。協議を通して、協力校は授業改善の方向性と授業観を学校全体として見直し改善に至っている。一方、申請者は、授業展開の設計の前に、教材理解や教授・学習に対する理解を深める「プレプラン」のフェイズの必要性を指摘し、同校の研修に提案した。

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公開日: 2015-06-25  

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