研究課題
若手研究(B)
本研究では、まず、分権的教育改革の新たな展開を分析するための視点を構築した。(1)一貫した改革理念の提示とその共有、(2)包括的な改革施策と改革相互の関連づけ、(3)ボトムアップの改革とトップダウンの改革の併存、の3点である。次に、学区教育委員会の役割の再定義に関して、上記(2)と(3)に関わり、ケンタッキー州の改革の分析からシステミック・リフォーム・コンセプトの特徴と学区教育委員会の学校支援的な役割への転換の必要性が解明された。
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東京医療保健大学紀要
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