研究課題
若手研究(B)
本研究は、戦後の日本における性教育をジェンダーの視点から、特に、思春期の男子を対象にした性教育について、その歴史的展開を明らかにしようとしたものである。本研究による主な成果は以下の3点である。(1) 性教育の手引き・実践報告書等文献目録を作成した。(2) およそ6500の学習指導案を集め、性教育の学習指導案をデータベース化した。(3)本研究から得られた知見を『現代性教育研究ジャーナル』誌の連載において公表した(連載は現在も、継続中である)。
教育学