研究課題
若手研究(B)
昭和 18年に専門学校程度に昇格した新制師範学校が高等教育機関として確立していたことを、昇格段階に既存する高等教育機関の採用人事資料を使い、その履歴を比較分析する方法を用いて実証した。教員採用の基準としては中等教育機関以上における教歴によって職階を決めるという共通の特徴が見られた。高等教育機関卒業見込みの若手の教員に関しては、助教授に採用される所などは新制師範学校と同様な特徴が見られた。
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近畿大学教養・外国語教育センター紀要(一般教養編)
巻: 第3巻1号 ページ: 1-10