研究課題
若手研究(B)
大学進学率の上昇が進行した1970年代、進学率の抑制が政策目標とされる一方で、職業高校に在籍する生徒の進学希望を叶えるという政策課題が存在した。しかし、関係者の間で解決策がまとまらず、政策として立案されることはなかった。他方、政策の位相とは別に、職業高校に「接続」する試みを始めた大学も存在した。新設の小規模私立大学は在籍する学生数こそ少なかったものの、そうであるがゆえに課題へ対応することができたのである。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件)
人文・自然研究
巻: 7巻 ページ: 243-271
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/25555