研究課題
若手研究(B)
本研究では、「複線型専門職」(栄養士、看護師、保育士など、国家資格に基づき、複数の学校種が養成機関となっている職業群)を中心に職業知を求めて進学した女性を、専門学校制度創設以降数十年間の中等後・高等教育の拡大を支えた層であるととらえた。そしてこれらの「複線型専門職」関連学科に進学した女性は、父親の職業や成績等において他の学科に進学した層とは異なる層であり、なおかつその特徴が1990年付近に変化していることを複数のデータセットを用いて明らかにした。
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