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2012 年度 研究成果報告書

戦後日本社会における中退者の職業移行に関する社会学的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23730808
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育社会学
研究機関名古屋商科大学

研究代表者

片山 悠樹  名古屋商科大学, 経営学部, 准教授 (40509882)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード中退者 / 職業移行 / 学校経由
研究概要

本研究の目的は、日本における中退者の職業移行パターンを分析することである。分析にあたり、JSGGのデータセットを使用し、次の3つの仮設の妥当性を検証した。(1)「高学歴化」説、(2)「若年労働市場の弱体化」説、(3)「学校経由」説。分析結果によれば、中退者は、経済不況といった問題だけでなく、「学校経由」というシステムそのものが要因となって、無業になる可能性が高まることが明らかとなった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 高校中退者における職業移行の実態とその変化2012

    • 著者名/発表者名
      片山悠樹
    • 学会等名
      日本教育社会学会第64回大会
    • 発表場所
      同志社大学
    • 年月日
      2012-10-28

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公開日: 2014-09-25  

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