研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、自主防犯ボランティア団体の組織・活動と地域類型との関係を明らかにすることにある。分析の結果、地域類型としての 3 タイプ間で、自主防犯ボランティア団体の組織・活動のあり方が異なることが示された。それは、アプローチ対象としての犯罪・非行の発生、潜在的被害者としての子ども・高齢者の居住、人的資源としての地域住民同士の人間関係、共同活動者・支援者としての警察の対応等の情勢がタイプ間で異なるからだと考えられる。
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