研究課題
若手研究(B)
本研究は、学習者によって書かれる文章の中に見られる「文法的な書き誤り」に注目し、それを否定的に扱うのではなく積極的に指導の中に位置づけることの意義について論じた。作文指導書や文法教科書における「書き誤り」の位置づけの検討を行い、実際に小・中学生に書いてもらった文章を分析した結果、「書き誤り」を許容することは作文指導における発想支援などに活かすことができるのではないかという点を明らかにした。
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実践国語研究
ページ: 12-13
指導と評価
巻: vol.58 ページ: 40-43