研究課題
若手研究(B)
平成23年度必修化の小学校外国語活動は音声面に対する敏感な知覚能力をもつ児童期に外国語音声に体験的に触れさせることに意義があるとして導入されるにも関わらず、現場には音声言語の指導の具体が示されず教授・学習効果に関する研究結果も十分蓄積されていなかった。本研究では小学校外国語活動において喫緊の課題である、小学校発達段階にふさわしい音声言語教育のための教材開発と教授法の整備を行った。具体的には(1)申請者が定期的に実践支援に携わる複数の小学校にて児童の英語運用能力データを定量的に収集・分析し、(2)音声言語教育の内容・程度・方法を明らかにした上で教育効果を測定し、(3)授業実践・教材開発を行った。
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GSTF Journal on Computing
巻: Vol.2, No.1 ページ: 29-34
コンピュータ&エデュケーション
巻: 第33号 ページ: 98-103
Proceedings of the 2nd Annual International Conference on Computer Science Education : Innovation and Technology (CSEIT2011) (Published and organized by Global Science & Technology Forum (GSTF))(ISSN: 2251-2195)
ページ: 76-79